【サッカー】鈴木武蔵が人種差別に対して持論!?その内容とは?
みなさんこんにちは!
REDace(レッドエース)と申します。
本日もご覧頂きありがとうございます!
今日は鈴木武蔵が人種差別に対して持論を話したことについて書いていきたいと思います。
(引用:Jリーグ)
本記事の目次
鈴木武蔵が人種差別に対して持論
現在北海道コンサドーレ札幌に所属する鈴木武蔵がInstagramで人種差別に対して持論を発信した。
アメリカ・ミネアポリスで現地時間5月25日、アフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイド氏が白人警官に手錠で拘束された際、無抵抗だったにもかかわらず膝で首を圧迫され続け、のちに死亡する事件が発生した。これが新たな人種差別問題の火種となり、全米各地で大規模な抗議デモに発展して大きな社会問題と化しており、テニス界の大坂なおみや錦織圭、野球の大谷翔平がSNSに黒一色の画像を投稿して抗議の意思を表明しているが、ジャマイカ人の父を持つサッカー日本代表FW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)が3日、自身の公式インスタグラムで思いを綴った。
「最近人種差別のニュースをよく目にする」
鈴木はインスタグラムで、このように切り出し、アメリカで起こった黒人男性の死亡事件を発端に表面化した人種差別問題に持論を展開した。
「この問題ってめちゃくちゃ難しくて、人種差別を無くしたいとも思うけど僕は無くならないかも知れないとも思ってる。これは恐らく自分が幼少期に受けてきた事が影響してるのかもしれない。多くの人が優しさに満ち溢れてる世の中だけど、全ての人がそうではない。でも人種が違うだけで命を落としたり貧しい思いをするのは違う。色や外見で判断しないで中身を見よう」
過去の経験から、人種差別をなくしたくても、完全にはなくならないかもしれないという複雑な胸中を吐露。人種で判断することなく、中身を見てほしいと訴えた。
「人種差別だけではなく色々な差別が世界中で少しでも無くなりますように」
2019年にツイッター上で人種差別的な投稿の対象となった過去を持つ鈴木は、差別のない世の中を切に望んでいた。
(引用:FOOTBALL ZONE WEB)
それについて思うこと
やはり人種差別はここ数十年の間ずっと問題視されているが、簡単に解決できる問題ではないと思う。
もちろん、人種差別を撤廃するために日々活動してくださっている方や人種差別について考えてくださっている方もいるが全員が全員そうというわけではない。
ただ肌の色が違ったり、人種が違うという理由だけの理不尽な理由で差別を受けるのはあってはならないことだと思う。
みんな頭では分かってはいるが、実際に行動にうつせる人はごくわずかだと思う。
人種差別をしている側はあまり自覚はなく、時間が経ってしまえばわすれてしまう場合が多い。しかし受けた側は一生忘れることはない。これはいじめとも同じ現象といえる。
こういった少しでも影響力のある選手が持論を発してくれるのはとてもありがたいことである。
少しでも意識を変え、人種差別に対して行動にうつせる人が増えればいいなと思う。
以上いかがでしたでしょうか!
良ければ他の記事もご覧ください。
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みなさんのお役に立てれば幸いです。
また会いましょう!!